昔はメールのような長文のやり取りが一般的でしたが、今の時代はLINE等のチャットアプリでやり取りをする人が多いように思います。
家族や友人とはもちろん、職場の人と連絡をする際にも使用している方は多いのではないでしょうか。
そんな時代の中、最近話題になっているのは、メッセージを送る際の句点「。」です。
本来であれば、文末に句点「。」を付けることは普通ですが、若い世代の方はチャットアプリ等での句点「。」の付いたメッセージに対して、威圧感や怒りの感情が込められているのではないかと思ってしまうそうです。
なぜそのように感じるのでしょうか？
若い世代の方は、チャットアプリで会話をする際に長文を使用しない人が多いです。短文で送ったり、絵文字を使用する頻度の方が多く、句点「。」を付けることがほとんどないので、すこし構えてしまうのかもしれません。
私自身も句点「。」で終わるメッセージにはすこし素っ気なさを感じてしまうので、あえて句点「。」ではなく「！」や絵文字を使用して相手に自分の感情が伝わるように意識します。文面上では感情が伝わりにくく、思わぬ誤解を招いてしまう可能性もあるので、言葉遣いや相手にどう受けとられるかを意識することも大事だと思います。
