最近、家庭用Wi-Fiルーターの脆弱性が相次いで発見されている。
最近に発売された機種は、発表時点で対策済みのファームウェアが提供されていることが多く、ファームウェアの更新を定期的に行っていれば問題ない。
ここで問題となってくるのは、サポート期限が切れ、新しいファームウェアが提供されなくなった場合である。この場合は、買い替えるしか対策はできない。
Wi-Fiルーターは、まだ使用できると思っていても発熱などで意外に劣化が進んでいることも多い。セキュリティ対策のためにも、ある程度の間隔で買い替えることも必要であると思う。