創屋ぷれす

そんなに頑張らなくていいよ

「そんなに頑張らなくていいよ」

と言われたら、どう思いますか?

  • 無理して身体壊さないでねと気遣ってくれている
  • 適当にやっとけばいいのにと思っている

瞬時で後者の意味だと感じました。
そう、あれは、町内会の一斉清掃(溝掃除)をしていた時、
小学低学年ぐらいの女の子に言われた言葉です。
普通にゴシゴシデッキブラシで擦ってただけねんけどね。

町内の掃除をすること、皆して協力するということへの価値観が
ずれてるんだなあと思った。
特に町内って、労働力の提供って喜ばれるんですよね。
父ちゃん連中が、重たいもの運んでくれたりとか、
草刈り機で草刈ってくれたりすると、凄く助かりますものね、
カッコいいじゃないですか。

子供って、親の背中を見て育つもの、
頑張っとる大人を見て学ぶものだと思う。
恐らく、子供にカッコいい親の姿を見せていないのでしょう。

人生ゆる~く生きていくこともできますが、
悪く言えば、「腐った奴」にしかなれないはずです。

もし、子供が運動会でかけっこする時、
「頑張らなくていいよ」って言うのだろうか?
「頑張れー」(一生懸命走れ)
っていうのが普通です。

他人事だったら、適当なのだろうか・・・
「だって、Z世代なんだもん」 って言っとくか。

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