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半角/全角の間違いを減らす方法(Windows10・11)

キーボード入力するときに、半角/全角を間違えていて打ち直しになる経験は誰もしもがあるかと思います。

この間違いの原因の一つは、半角/全角キーを押すたびに入力モードが切り替わるために、今、どちらの状態にあるのかがわかりにくいことにあります。

今回は、その問題点を解消する方法をお伝えします。

 

結論から言うと、

「無変換キーで半角モード、変換キーで全角モードになるように設定する。」

です。

 

例えば、半角入力したいときは、必ず無変換キーを押してから入力するようにすれば、

元々、半角/全角モードのどちらだったかに関係なく、半角で入力することができるため、

半角入力したいのに全角だったということが無くなります。

 

Windowsの初期設定では、無変換/変換キーでの入力モード切替はできないため、設定を変更する必要があります。

 

設定方法は以下です。

 

①Windowsの設定で検索欄に「ime」と入力。「日本語IME設定」を開く。

 

②「キーとタッチのカスタマイズ」を開く。

 

③「無変換キー」「変換キー」の項目を画像のように設定。

 

以上で設定完了です。

 

僅かではありますが、無駄な時間を削減することができます。

何でもないことのように思われますが、ちょっとした積み重ねが、効率化につながるのではないでしょうか。

「塵も積もれば山となる」です。

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