ゲームユーザにとっての
「○○シリーズ最新作、新機種で登場!」→あー新しいゲーム機買わなきゃなのか。
とか
「PS4よりもPS4 Proの方が処理が早くて高画質なゲームもできるよ」→でもPro高いし…
とか、そういう悩みが無くなるかもしれません。
Googleが「STADIA」というビデオゲーム配信サービスを発表しました。
用意するのはネットにつながったディスプレイとコントローラーで、所謂ゲーム機はいらなくなります。
普通ゲームは、プレイヤーが持ってるゲーム機だったりPCだったりがゲームソフトを動かしていますが、
STADIAはクラウド上でゲームソフトを動かすそうです。
つまり高画質だとか高FPSだとか物理演算増し増しで処理が重いゲームも、
Googleの高性能マシンがクラウドで処理してくれるので快適にプレイできるというのです。
また興味を引く話が、
通信によるゲームのラグを解消するために、プレイヤーが行うであろうボタン入力を何パターンか予想して
予めマシン上でゲームを進めておくのだそうです。
Googleがこういうサービスに参入するのも興味を引きますが、
いかにユーザに快適にゲームをプレイさせるか、その工夫にも注目したいです。