Webサイトには、オーナーが作成したものだけでなくサードパーティが作成した広告などが載っている可能性があります。
クライアントがWebサイトにアクセスした際、そのサードパーティもCookieを取得できてしまうのを規制しようという流れが、プライバシー保護の観点から出てきていました。
そこで注目されるのがSameSite Cookieです。
SameSiteCookieの設定によって、Webサイトのオーナーが明示的に許可しない限りサードパーティのCookieをブロックできるというものです。
今年の7/14より、Chromeはサードパーティ製Cookieをデフォルトでブロックする機能を数日かけてローリングアウトしています。
今後のネット広告やweb製作がどう変わるのか注目していきたいところです。