創屋ぷれす

レガシーBIOS/UEFI

BIOSとは,コンピューターのハードとOSをつなぐもの,と認識しています.
まず,コンピューターの電源を入れると,マザーボード上のROMに内臓されているBIOSが立ち上がります.
BIOSでハードウェアの初期化や設定を行ったのち,ブータブルディスクに設定されているハードウェアに対して起動をかけにいきます.
ハードウェアに格納されているOSのOSローダをメモリに保存するところまでで,BIOSの仕事は終わりです.
(間違っていたらすみません)

レガシBIOSとは初期に設計されたBIOSであり,16bit対応となっているため使用できるメモリが1MBであることや,2TB以上のHDDからOSの起動ができない,など様々な問題があります.
この問題は時代が進むにつれ出てきて,時代の流れに合わなくなってきた,ということですね.

64bit対応や2TB以上のHDDからのOS起動などに対応するために作られたのがUEFI BIOSになります.
(単にUEFIというと,BIOSとOSのインターフェースの企画,ということになるそうです)
最近のマシンではUEFI BIOSが当たり前ではないでしょうか.

普段使う際には意識することはないと思いますが,レガシーBIOSがUEFI BIOSかどうかで,OSのインストールがうまくいったりいかなかったりすることがあるようなので,知っておくと有益かと思います.

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