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Intel Optane Memoryとは

Intel Optane Memoryは、HDDでありながらSSD並みの読み書き速度を実現させるための
技術です。

Intelとついているだけあって、Intel製のCPUでしか動きません。

第7世代以降のCore iシリーズのCPU
OptaneMemoryに対応した、マザーボード(チップセット)
GPTパーティションのシステムドライブ
windows10 64bit

など、条件はなかなか厳しいのですが、
大容量ストレージを高速で使う環境を作る際のコスパは高いのではないか?と思います。

でも、最初からOptaneMemoryを使う前提でパーツをそろえる感じになりそうですね。
既存のPCにOptaneMemoryを搭載するにはハードウェア要件が厳しそうです。

OptaneMemoryは不揮発性のNVMeSSDで、16GBと32GBと2種類があります。
M.2のSSDのスロットに刺して、インテルラピッドストレージテクノロジーのドライバをダウンロードして使います。
Amazonで検索したら、16GBは5000円くらい、32GBは8000円くらいでした。

OptaneMemory単体での容量単価は高いけど、大容量のHDDと組み合わせると考えると
コストパフォーマンスはかなり優秀ではないかと思います。

8TくらいのHDDが2万くらいで売ってるので、3万出せば8Tの高速ストレージが手に入る。
4TのSSDは10万くらいするので、かなり安いと思います。

個人的には、そんな大容量は不要ですが用途によっては有効な手段になりそうです。

ちなみに、このメモリはCrucialというSSDを販売するMicronとIntelが共同開発しているみたいですね。
話は変わりますが、CrusialSSDを購入すると、TrueImageというドライブのバックアップやクローンができる有料ソフトが使えてお得です。

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