地方での生活に自動車は欠かせません。
特に石川県は天候も悪いこともあり、自動車がないと生活範囲が限られます。
成人で学生や高齢者を除けば一人1台、という感覚ですね。
ところで、自動車には色々な税がかかります。
下記で詳しくまとめられています。
石川県:自動車取得税・自動車税
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/zei/qa/a11.html
さて、県税の中に「自動車税」というものがあります。
この税額は「自動車の形態や排気量などにより異なります。」ということ。
本日の題目のとおり政府与党がこの税周りの見直しを検討しているようです。
目的は、いくつかの記事から以下のようなことかな、と受け取っていますが…
・電気自動車
… 排気量が最低(1,000cc以下)の基準になってしまうが
これから電気自動車が増えるのでもっと税をかけたい
・カーシェアリング
… 所有しないが自動車に乗る人にも税をかけたい
具体的には「走行距離に応じて課税する」という案があるそうです。
そうなると、日常生活で自動車に乗る地方市民は、
税負担が増える?と不安になりますよね…。
まだ検討を始めた段階だと思いますが、地方だけに負担がかからないよう検討して欲しいです。