皆さんLineなどメッセンジャーアプリでの会話を日常的にすると思います。
感謝や謝罪などの気持ちを強調する為に、絵文字やスタンプなど便利な機能も使いますよね。
東京大学の研究チームがその一助となるAIサービスを開発しました。
メッセンジャーアプリにメッセージを音声入力したら、
その感情を解析して感情の強弱をつけた吹き出しをつけてくれます。
(感情が強いと吹き出しが漫画でよくあるとげとげのついたものになります。)
学習モデルの生成にはACGAN(Auxiliary Classifer Generative Adversarial Network)
と呼ばれる手法を使用しています。
実際に感情の度合いが伝わるか他の方法と比較検証したところ、
絵文字で伝えるよりも正確に伝わったとのことです。
情報の視覚化に対する取り組みは今後も増えていきそうです。