制御性T細胞を発見した、阪大の教授がノーベル賞を受賞したそうです。
制御性T細胞は、T細胞の一種で、免疫細胞が過剰には働くことを抑制するという免疫細胞です。
免疫細胞が過剰に働くと、守るどころか、自分自身の組織を攻撃したり、炎症反応を起こしてしまうため、悪影響が出るそうです。
自己免疫疾患の治療や、がん治療の効果を高めてくれるということで注目を浴びているそうです。
SNSでは、「はたらく細胞」(細胞の話が書かれている漫画)きっかけで、制御性T細胞を知ったという人も多くいるようです。
私ははたらく細胞を読んだことはありませんが、すごく勉強になると聞いたので、読んでみたいです。
