中国のとある企業と大学に属する研究者らが、スマートフォンの指紋認証を解除する攻撃を提案した論文を発表した。
攻撃の内容は、スキャン箇所に機器を設置し、大量の指紋サンプルで総当たり攻撃ををしていき、
さらに、攻撃前には連続失敗時にかかるロック機能をもあらかじめ解除するらしい。
機器自体は15ドル(日本円で約、2000円)ほどとなっていて、その価格帯で実際に実現可能なことに驚きました。
IT技術が発展するにつれ、新たな犯罪が増えることは避けようがないのも事実です。
今回の件に関してはパスワードや、指紋認証をしていても解除されてしまうため、端末の自己管理が一番重要となっていく。
