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信頼度成長曲線 とは

信頼度成長曲線は、プログラム開発の中ではバグ曲線と言われることがあります。

信頼度成長曲線は、横軸にテスト工数、縦軸にバグの総件数を表したものです。
 一般論を数式化したモデルとも言えます。
一般的には、この信頼度成長曲線は最初緩やかな増加、中間で大きく増加、最後に緩やかな増加になる傾向があります。

このような増加から大きく逸脱する、またはバグの件数が増加しないとテストの内容自体が疑われることもあります。
反面、信頼度成長曲線が中間で増えるのか?という点については明確な理由が無い場合もあります。
また、テスト内容の順序によっても信頼度成長曲線の形は大きく変わります。

どのようなテストをして、どのような理由でバグが見つかったのか?などの理由がはっきりとしていれば
信頼度成長曲線というものに大きな意味はないのかもしれませんね。

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