いま、AI・ビッグデータを活用した未来都市の実現に向けた動きが国際的に加速しています。
スーパーシティとは、日本が2030年に向けて未来都市を実現する構想で、
分野に限定せず、生活全般をカバーする取り組み(まるごと未来都市)であることが特徴です。
次のような10領域のうち5領域以上をカバーする都市になるようです。
移動、物流、支払い、行政、医療・介護、教育、エネルギー・水、環境・ゴミ、防災、防犯・安全
ただ、構想には批判やデメリットの情報も少なくありません。
個人情報の問題、経済格差のさらなる拡大が懸念されています。
それでも、現実的に日本の将来を考えると、
デメリットがあるなかでもやっていかないと国際的に追い込まれていくと想像できます。