高速道路で料金を払うときのETC車載器に
2022年問題と2030年問題というものがあるそうです。
2022年問題とは、電波法関連法令の改正により2022年12月1日以降
一部の車載器の使用が違法になってしまうことです。
対象の機種は2007年以前に製造されたものの内、
技術基準適合証明・工事設計認証を受けて製造された機器です。
2030年問題とは、今後ETCのセキュリティ対策で車載器の規格変更が
予定されており、現在使用できているものが使用できなくなることです。
具体的な規格変更時期は未定なのですが、遅くとも2030年頃には変更されるようです。
私の場合は、2022年問題はクリアしていると思いますが、
もし次に買う自動車が中古車だとちょっと注意が必要になると思いました。