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RPA (Robotics Process Automation)

RPAとはロボットによる業務自動化を意味します。

これまでも業務自動化という言葉は使われていたのに、
なぜ、別の呼び方が出てきたのだろう?と思いましたが、
どうも、AIによる業務自動化の段階を意識して、
新しい体系として出てきたキーワードのようです。

RPAは以下の3クラスに分類されるようです。
・クラス1 (RPA:Robotic Process Automation)
自動化対象:定型作業

・クラス2 (EPA:Enhanced Process Automation)
自動化対象:非定型作業

・クラス3 (CA:Cognitive Automation)
自動化対象:分析・意思決定

端的に言うと、これまでは業務システムは、
プログラムの都合を前提に考えることが普通でしたが、
これからは、業務システムが前提でプログラムが、
それに合わせる方向に進むということだと思います。

RPAの説明の中では、仮想知的労働者 (Digital Labor) という言葉が出てきます。
これから世間の意識も、業務システム(おそらくAIの使用を想定したもの) が、
“道具”から”労働者”に変わっていくのかなと感じられます。

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