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YWT

YWTとは、振り返りの手法のことですが、
同種の手法でよく使われるPDCAに対抗する概念とのこと。

YWTはそれぞれ次の言葉の頭文字です。
Y =「やったこと」
W =「わかったこと」
T =「次にやること」

主に試行錯誤が多く発生する開発の振り返りで使われることを想定しているらしく、
その前提でPDCAとの違いを簡単に言えば↓になるでしょうか。

PDCA ⇒「目標」と「実績」がベースなのでダメ出しになりがち。
YWT ⇒ 結果的に失敗の部分も振り返って次に生かすことができそう。

システム開発は意図せずともアジャイル的になる部分があるので、
そういった振り返り法は現実に即しているかなと思います。

参考サイト:
http://yoshitsugumi.hatenablog.com/entry/2017/02/03/110321
https://www.jmac.co.jp/mail/hrm/161mboywt.html

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