Google Tango はGoogleがスマートホンなどのモバイル端末向けに提供していた、AR（拡張現実）プラットホームです。
モーショントラッキング、深度認識、空間記憶などに対応し、物体の検出を行うことでができます。
残念ながら、2018/3/1を持って閉鎖となり、同じくGoogle のARCoreにリソースを集中するとのことです。
おなじ分野では、Appleの iOS11(iPhone6s以降)で提供された ARKitが有名ですが、Tangoは専用のハードウェア（複数のカメラ、赤外線センサー等）を端末に搭載する必要があり、対応端末の開発が進まない・少ないということで、画像認識ベースのARCoreに移行を進めるということのようです。
