AGL : Automotive Grade Linux
2012年、Linux Foundation が発足させ、
自動車メーカー、サプライヤー、テクノロジー企業が集結したワーキンググループ、
プロジェクトのことです。
現在、メンバーは90社以上(トヨタが主体、日産、ジャガー、デンソー、富士通、インテルetc・・・)
目的は、車載端末の共同開発を進めること、標準仕様を作ることです。
しかも、オープンソースで。
車載モニターは大きくなって、カーナビやスマホ連携など、便利になっていますね。
UX(ユーザー・エクスペリエンス)=社内体験が充実。
自動車業界、マイナーチェンジは周期的に必ずあって、
コンピュータ関連のシステム開発もしないといけません。
車載端末でプログラミングのルールを作っておけば、新車の発売が速やかになるわけです。
トヨタカムリ(米国モデル)で2018年、AGL搭載車デビューとアナウンスしています。
↓
Automotive Grade Linux:Home