創屋ぷれす

BONE CHINA

ある日、お皿の裏をみていたら・・・

「BONE CHINA」と記載があって・・・
中国製なんや、って思ってたら、大間違いで恥をかきました。

そもそもBONEは「骨」
生まれるは「BORN」なんで、英語の知識としても間違えてましたね。

BONE CHINA ってなんじゃ?ってことなんですが、
陶磁器の一種なんですね。

昔、中国製の磁器は、白い色の白色粘土を使用して作っていたために白い色をしていて、
西洋の人がそれをみて、いいないいなってことで白い磁器を作ろうとしたんですけど、
白色粘土の入手が難しいために、代わりに牛の骨の灰を混ぜて磁器を作ることで白い磁器ができるという発明が18世紀にされたそうです。

BONEは牛の骨を指していて、CHINAは磁器の総称を指しているんですね。

骨の磁器 = BONE CHINA
ということなんです。

ちなみに今は灰ではなくて、リン酸カルシウムなどの成分を混ぜてBONE CHINAの製品が作られているそうですよ!

リン酸カルシウムが30%以上だとBONE CHINAと呼ばれるそうです、50%以上はFINE BONE CHINAというらしいですよ!

みなさんは恥をかかないように(笑)

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