創屋ぷれす

イメージセンサーと顕微鏡

光学顕微鏡が発明されてから約400年以上の時間が経過した。

顕微鏡の弱点というのは、今も昔も変わらず
倍率を上げていくと、視野が狭くなるというところにありました。

人間の赤血球を見ようとすると、約0.1㎜角の範囲しか見れなかったようです。

しかし、8Kのカメラが登場したように近年イメージセンサーが発達し
より暗いものが見え、より鮮明に被写体を写すことが可能になりました。

8Kのイメージセンサーを使った顕微鏡が開発され、
その性能は、今までの120倍程度の範囲を写すことが可能となったようです。

主に医療の研究での利用が期待されていて、
今まで視野が狭く、部分的にしか観察できなかったものが見えるようになることは、
大きな進歩のようです。

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