創屋ぷれす

Industrie4.0

こんにちわ!!創屋の宴会部長YS.Mです!

創屋ぷれす初登場!よろしくお願いします。

本日のキーワード
Industrie4.0とは「第4次産業革命」と言われています。
2006年からドイツ政府が強く推進してきた生産現場における「高度技術戦略」の中で生まれてきたものです。(Industrie4.0はドイツ語表記、Industry4.0は英語表記)

といっても、わかりにくいので、
第1次産業革命から簡単に説明すると。。。

第1次産業革命(18世紀~19世紀)
蒸気機関などによる工場の機械化

第2次産業革命(19世紀後半~)
電力の活用による大量生産の開始

第3次産業革命(20世紀後半~)
ITと電力を組み合わせた生産工場の自動化

という産業革命の歴史があります。ざっくりな説明ですが

そして
第4次産業革命は
IoTを組み合わせ、高度なセンサーや情報処理を組み合わせ、生産過程が自律的に、効率的に、柔軟になるような仕組みを・・・
のようなことなのですが実はまだ、明確な第4次産業革命というものの定義はないみたいです。
まさに現在進行形なわけです。

さて、このドイツがごりごり推しているIndustrie4.0は

CPPS(サイバーフィジカルプロダクションシステム)という考えがベースになっているようです。
これはCPS(サイバーフィジカルシステム)を生産現場に応用、というか特化した考え方です。

ちなみにCPS自体はそこまで新しいキーワードではないです。20年ほど前からあるみたいです。
物や人の動きをIoT機器を使用し、リアルタイムで把握、情報収集した結果をもとに、分析したり改善したりする。
コンピューター上で仮想的に現実世界を再現する、いわゆるシミュレーションするみたいなことです。

現代では、さらに機器や情報処理能力が進化しCPPSをベースに「Industrie4.0」に進化を遂げたようです。

ただ、「Industrie4.0」を実現させるためにIoTやセンサー機器などに注目が集まりがちですが、ソフトウェアに関する議論はあまり進行していないようで、最終的にはソフトウェア次第だ!なんて言われているようです。

わかりにくくて、申し訳ないですが。以上です!

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