創屋ぷれす

思考の整理学

昨年の11月に,このBLOGで取り上げた一冊です.
この本は,1983年に世に出たものなのですが,この時点のコンピュータは,
電算機室とかに鎮座している大型のものが主流の頃です.
パーソナルのものも出始めてはいますが,まだまだ性能的には低かったです.
ここまで進化することが予想出来ていたかは定かではありませんが,本に書かれて
いることは,納得できることばかりです.

もともと,記憶することに価値を感じなかった自分としては,コンピュータによって,
調べることが容易になった現代は都合がいいです.
ただ,クリエイティブな発想が豊かか?というと,かなり劣るほうだと思いますので
自分の価値はあるのか?ということになります.

創造出来る脳味噌作りを目指して,「考えること」を大事にしたいと思います.

この本は,お薦めです.
是非,是非.

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