創屋ぷれす

jahshakaビルド環境構築1(Linux選び)

jahshakaはオープンソースの動画編集ソフトで、Adobe After EffectsやFinal Cut Proと同じジャンルの物です。これから数回に分けてjahshaka をLinux上でビルドする方法を覚書。

なおこのソフト開発元が開店休業状態(Cinefxに名前が変わっただけ)のためネット上にほとんど情報がないです。ハマると自力で解決する以外にないので使おうと思っている方は覚悟が必要。
※Jahshakaでなくてもよい人はここに載っているものを色々試してみるのがいいかな。OpenShotなんかは今後期待できそう。

さて、まずはソースのありかなんですがsorceforgeからダウンロード・・・したら足りないものが多すぎて撃沈しました。何が足りないか探すだけでも一苦労。
そこでこちらのレポジトリからRPM形式のものをダウンロードします。バージョンは2.0RC4.6となっていますがソースを見る限り2.0と同等のようです(多分)

各プラットフォーム用のRPMがあったのでFedora用をCentOSにいれて楽勝~~~・・・のはずが、ダメ。CentOS4.3/5.4、あとはUbuntu用をUbuntu8.04で試したけど依存関係が解決出来ない、パッケージ自体が見つからないなど涙目。
あー、やっぱり無理かなーと思っていたら、社長がノートPC用意してくれました。Suse10.1が入っています。
リポジトリの中でディストリビューションのバージョンが 特定出来るのはSuseだけ、かつSRPMなのでソースの依存性もチェックしてくれる。これはいけるか?

ということで今後はSuse10.1でのビルド環境構築の説明になります!

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