こんにちは、YS.Mです。
本日は「HTML5」について書きます。
そもそもHTMLとは「HyperText Markup Language」の頭文字をとったもので
ウェブページなどを記述することができます。
タグとよばれる<>で囲まれた要素を組み合わせて、ウェブページを構成しています。
インターネットブラウザによっては、ページ上で右クリックをすると「ページのソースを表示」なんてメニューが
あって、表示されるのがHTMLです。
HTMLは1989年に登場。
そこから改定が加わり2014年10月28日に HTML5 が W3C より勧告されました。
HTML4まではウェブページにおける文書の構造を表す目的で用いられてきたが
それでは、アプリケーション化するWebサイトを表現しにくいもので
さまざまなプラグインを追加して表現をしてきましたが、
HTML5はWebアプリケーションとしての機能や、端末に依存しないクロスプラットフォームの技術
として注目されました。
例えば、動画や、音楽、グラフィックなどの表現は今まではFlashなどのプラグインに頼っていたものが、HTMLだけで記述できるようになったり、
また、テキストボックスの入力チェックなどの記述も簡単に行えるようになった。
記述方式や、タグ等の追加だけではなく
ウェブアプリケーション向けのAPIが追加されています。
パソコンだけでなく、モバイル端末向けの機能が充実してきていますね。