こんにちは。創屋の八木です。
普段は社長がこのブログを書いていますが、今日は私が担当します。
「DevOps」って何ぞや?ということを調べました。
・DevOpsとは
簡単に言うと、素早いデプロイを実現する手法。です。
ネットにある記事を読むと、開発と運用にチームが分かれた大きめの会社に当てはまりそうな概念です。
チームが分かれると、要望の違い・制約が生まれ、素早いデプロイの阻害になっていることがあるようです。
開発チーム ・・・ お客さんの要求にこたえたいので新しいものをどんどん取り入れたい。
運用チーム ・・・ 安定稼働させたいので、検証なしには新しいものを取り入れられない。
そんな状況になってしまったときに、どのように協力して、お客さんの要求にこたえていくか?
という課題解決をするのがDevOps = Developer & Oparater
「お客さんの要望に素早く対応する」という目的のために開発と運用が協力する、という全体的な活動をひっくるめて「DevOps」ということなので、
これをやればDevOpsだよ!というツールがある訳ではありません。
ただ、よく使われるツールとしては、サーバー設定の「Chef」があったり、テスト自動化のため「Jenkins」を使うという事例がありますよ、ということらしいです。
大事なポイントは、ビジネスの目的に合ったものを作るための概念の中の一つであるということです。
以上、八木がお送りしました。
明日以降も、最近話題のワードについてちょくちょくアップされる予定です。
お楽しみに!
参考サイト
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1509/16/news006_4.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/012800020/012800004/?rt=nocnt