最近、多いのです。
携帯に来るフィッシングメール。
サービスが受けられなくなるとか、
特にクレジットカードに利用制限がかかったとか言ってくるやつ、
カード情報を正しくせよと言って、入力させようと促してきます。
騙されないでくださいね。
フィッシングメールの見分け方
- 送信元アドレスを確認
- 件名に「緊急」「重要」などの煽り文句がある
- 本文の日本語が不自然
- リンク先のURLが怪しい
- 不要な添付ファイルがある
- 個人情報の入力を求められる
- メールのヘッダー情報を確認する
正規の企業名を装っていても、アドレスがフリーメール（例：@gmail.com）や不自然なドメインだったりする。
「アカウントが停止されました」「至急対応してください」など、焦らせる表現が多い。
機械翻訳のような文体や誤字脱字が目立つ。
正規のURLに似せた偽ドメイン（例：www.amaz0n.co.jp）や、短縮URLが使われていることがあります。
開かずに削除する（マルウェアが仕込まれているかも）
メールでパスワードやクレジットカード情報を求めることは、正規の企業ではほぼない。
詳細なヘッダーを表示して、送信元のIPアドレスや経路を確認することで、偽装を見抜ける場合がある。
最近では多くの企業が、BIMI（Brand Indicators for Message Identification）といって、
企業のブランドロゴをメールに表示させる仕組みを導入しています。
受信者に対してそのメールが正当なものであることを視覚的に示す仕組みです。
ロゴが表示されていない、または不審なロゴが表示されている場合はフィッシング詐欺の可能性があります。
