創屋ぷれす

ミモザの花芽とオールドレンズ

ミモザは,春に咲きます.
その春に咲く花芽が,もうこんなに育っていました.

今年は,生育がよかったのかもしれません.花芽の数が多いです.
環境で,状態はだいぶ変わります.

この撮影に使ったレンズは,ASAHI PENTAXの「TAKUMAR」シリーズの1本です.
オールドレンズといわれるもので,1950~1970年代に作られたものです.

その中のSuper-Multi-Coated TAKUMAR 200mm F4で撮影しました.
レンズコーティングされたものなので,エモいと言われる絵にはなりにくいレンズです.
ただ色合いは,セピアがかって,「ザ・昭和」的な感じになります.
このころのレンズって,色収差とか頑固に出ますね.

TAKMAR 28mm,55mm,135mm,200mmと買い漁りました.
28mmと55mmがお気に入りです.

80mmが安ければ欲しいかなぁ.あと50mmのマクロも.
程度の良いものを見極めるのが難しいです.
年数が経っているので,カビ・くもりがあるものが大半なのです.
あと,ものによっては,アトムレンズという放射線を含んだレンズを使っている世代もあり,それはレンズが黄変してしまいます.

TAKUMARに興味を持ち,軽くは調べましたが,オールドレンズの沼は広く深いので,この辺りで自制しておきます.

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