創屋ぷれす

ただのピンボケ

ただのピンボケ じゃん,って言われると,その通り.
あえて,ピントをずらして撮影したもの.
この丸っこい物体は,光の点です.それが,こういう風に写る.
今回は,オリーブの木の葉に反射している光なので,無数の点があります.それが,このように写りました.
玉ボケと言います.
絞りを開放に近い状態で撮影すると,ピントが合っていないところのボケは大きくなります.
そういうところでも,玉ボケは発生します.

レンズの絞りは,数枚の羽根で構成されるので,枚数が多いほど,丸に近づきます.
枚数が少ないと,六角形になります.
特殊なものでは,星型の絞りというのもあります.この星型のレンズで撮影すると,今回のような写真は,白い丸ではなく白い星になるそうです.
残念ながら,そのレンズに触れたことがないので,経験したことがありません.

カメラって奥が深いなぁ.

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