昨年、石川県内のホテルや旅館に宿泊した外国人の累計は227万人余りとなり、過去最多を記録したことが観光庁のまとめで明らかになりました。
前年と比較するとなんと2.2倍にも増え、これは全国の中でも最も高い増加率になったそうです。
特に増えていたのが中国人観光客でした。(増加率2.9倍)
また、ヨーロッパからの客も増えていて、ドイツとスペインが2.6倍、フランスが2.5倍などとなりました。
確かに、金沢に行くと外国の旅行者をたくさん見ますね。
円安の影響はもちろんありそうですが、日本への旅行者が石川を選んでくれるというのはありがたいことです。
小松空港の国際便の利用者数もコロナ前に迫るほどの回復を見せているらしく、インバウンド消費はますます増えそうです。