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2025年 日本でのラマダンの始まりと終了の決定

今年の日本のラマダンは土曜日の夜に始まりました。毎年、ラマダンが始まる前に、マレーシア、インドネシア、アラブ諸国などのイスラム教国では、政府が「イスバト会議」を開催します。これは、ラマダンが始まったかどうかを決定するための会議です。

ラマダンの月は、月の周期に基づくヒジュラ暦に従っています。新月が現れると、その日は新しい月の始まりの合図となります。一ヶ月は通常29日または最大30日です。

日本に最も近いイスラム教国はマレーシアなので、先週の金曜日の夜、私たちは午後9時までその結果を待っていました。その夜は新月が見えなかったため、ラマダンは翌日の夜から始まることが決まりました。一方、インドネシアでは、最西端の都市で2人の証人が月を確認したため、一日早くラマダンを開始しました。

金沢のラマダン・イフタールのひととき

ラマダンの終了は3月30日に決定されます。もし新月が確認されれば、イード(ラマダン明けの祝日)は3月31日になります。しかし、インドネシアや西の国々が3月1日からラマダンを始めているため、イードは3月31日になる可能性が高いです。

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