エッジコンピューティング
スマホや監視カメラ、センサー機器などのデバイスの近くに
サーバーを置いてそこでデータ処理する、またはデバイス自身で処理する技術です。
その逆が「クラウドコンピューティング」
クラウド側でデータ処理を集中して行うことから「集中処理型」の手法であるのに対し、
エッジコンピューティングは「分散処理型」の手法です。
データ発生源の近くで処理するということは・・・
- リアルアイム処理で速度遅延が軽減できる
- 情報漏洩といったセキュアなところ、クラウドに比べれば安心できる
- クラウドサービスの利用料より安くつく
- でも、機器管理は大変、壊れます
- また、エッジデバイスのスペックには限界があるので大きなことはできない
用途によって、使い分けが必要です。