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暗号資産(仮想通貨) とは

暗号資産

ひと昔前は「仮想通貨」と呼ばれていました。
2020年5月1日に金融庁が呼称を「暗号資産」に改めました。
紙幣や硬貨のような国家やその中央銀行によって発行され、価値が保証されている「法定通貨」と混同されないようにするため。

代表的な暗号資産は、ビットコインやイーサリアムですね。

※2021年6月、中米のエルサルバドルがビットコインを「法定通貨」に採用しています。
IMF(国際通貨基金)は猛反対、ビットコインは価格の変動が大きく国の経済にリスクになるとしています。

一般に、暗号資産は交換所や取引所と呼ばれる事業者(金融庁・財務局の登録を受けていること)から入手・換金します。
電子的に記録され、インターネット上で移転します。
発行主体や中心的な管理者は存在せず、世界中の利用者の信用に基づいて価値が担保されています。
利用者の需給関係などによって、暗号資産の価格が大きく変動する傾向にあります。
暗号資産を取り扱う会社が破綻した場合の補償がありません。
危険がはらんでおり要注意です。

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