昆虫に電子部品を取り付けてその動きを遠隔操作できるいわゆる「サイボーグ昆虫」を開発したと理化学研究所などの研究グループが発表しました。将来的には、災害現場での捜索などに応用できるのではないかとしています。
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「サイボーグ」という言葉はSF映画などでよく聞きますね。
定義は明確に定められていませんが、身体の一部を機械に改造した生物をサイボーグと呼ぶことが多いです。
今回発表されたサイボーグ昆虫は、マダガスカルゴキブリという昆虫の身体に太陽電池や無線機器などを取り付け、電気刺激を与えることで進む向きを変えることができるということです。
将来的には、災害現場での捜索などに応用できるのではないかとしていますが、充電が数分しか持たないことや、倫理的な問題など、実用化に当たって乗り越えなければならないハードルは多そうです。
倫理的に人間を改造することは許されないだろうから、ロボコップや仮面ライダーが生まれることはなさそうかな、、、