昨年12月、同意を得ずに学生の内定辞退率を企業に提供していた問題で、厚生労働省はリクナビを運営するリクルートキャリアと親会社のリクルートに対して行政指導を行いました。
提供されている情報が本人の同意を得ていないものだということを企業側は認知していなかったとのことですが、厚労省は企業側にも順次行政指導を行っていくとのことです。
本人にそのつもりがなくても、他者のプライバシーを侵害してしまうということは起こり得ます。我々も大量のデータを扱う業種ですので、プライバシーを侵害しないという意識をいっそう強く持って業務に当たっていきたいと思います。