2018/02/14、ISA(石川県システム工業会)が開催する ICT・IoTビジネスソリューションフェア2018 に出展しました。
創屋は、「ディープラーニング、機械学習の事例紹介」を展示しました。
モニターには、据置きの単眼USBカメラの前を通る「ヒト」と思しきものの骨格が表示されています。
上半身と下半身、左右の腕、体や顔の向き、目の位置・・・正確に表示されていますよね。
ちなみに、犬を写してみたら骨格は表示されなかったそうです。
「ヒト」じゃないって、判別してるんですね。
これは、自動運転技術にあるように、歩行者の身体の向きや動作を機械学習によって識別しています。
ヒトの表情を詳しく捉えれば、性別とか年代とか、ヒトの属性が分かるようにもなるのです。
AI事例
- 文書の分類・要約
- 計測データの分析の自動化
- 計測設備の異常検知
- 生産工程の外観検査
- 建物 間取り図の認識
- 図面の類似検索 特許内の図、製造用の図面など
製造業の方は、特に外観検査で悩みを抱えています。
検査機では見つからない、キズやしみ・・・
不良品は、ディープラーニングで判別します。
また、今回の展示会では、出展社による15分間のミニプレゼンもありました。
創屋のAI先駆者 Y氏が発表、
36人程度収容できるブース内は、超満員。
ディープラーニング、機械学習に興味のある人はたくさんいるのです。
ディープラーニング、機械学習には無限の可能性があります。
創屋は、ユーザーにとって最適なライブラリ・手法・技術でシステムを提供したいと思っています。