雅楽から出た言葉らしいですが,最近は文章を組み立てる時の構成として「起承転結」と同様に用いられるようです.
プレゼンでも,この3幕構成を意識すると,聞き手を引き込みやすいとか.
テンポのよい話って,理解した気にさせられますよね(後から思い起こすと,あまり理解してないことが自分の場合は多い).
聞いてるときは,妙に納得してしまうというか.これはあまり良いプレゼンではないのでしょうね.
おそらく,ちゃんとした比較や比喩を用いて,相手の守備範囲の言葉で構成されたプレゼンは理解されやすいですし,後から振り返ってもちゃんとツボは抑えられているのだと思います.
で,この序破急ですが,エヴァンゲリオンの副題に使われているとか.