創屋ぷれす

流行語大賞に関連して アメリカと日本の違い

流行語大賞TOP10にノミネートされたキーワードを巡って騒動がありましたね。
これについて、TV番組の司会者が「アメリカ人だったらこのような言葉を使わない」との趣旨のコメントを言ったそうです。
司会者は単純に思い浮かんだ疑問をコメントしただけだと思いますし、本当にアメリカ人がそういった言葉を使わないのかは知りませんが、
言わないとすればなぜ言わないのか?というのは、国の成り立ちが違うから、という理由があると思います。

アメリカは比較的短い歴史の中で、世界中から多様な人々や文化が集まって出来ている国ですから、
国民が国内で自分が置かれた環境と周りとの差異・利害を意識する機会が多いですよね。
なので、アメリカ人が不満を持つ相手というのは具体的である場合が多いと思います。

それと比較すると、これまで日本社会全体で見れば日本人が利害関係を意識する機会は少なかったはずです。
その流れで、経済成長が見込めなくなった現在、”何か”との利害関係で自分(達)が割を食っていると感じるが、
それブラックボックスであることから、国というブラックボックスを内包する枠組みを対象とするしかなかったように思います。

Comments are closed.