今日はPuppetについて調べました。
サーバー構成管理を自動化するツールで、DevOpsツールの一つとして位置付けられています。
同じようなツールとして4月14日にも出てきたChefがあります。
Chefでは「Cookbook(クックブック)」「Recipe(レシピ)」と呼ばれるものが、Puppetでは「マニフェスト」に当たります。
「ファイルに記述した設定内容に応じて自動的にユーザーの作成やパッケージのインストール、設定ファイルの編集などを行い、
ヒューマンエラーを防ぎ、複数のサーバーの設定の効率化をしてくれます。
どちらのツールもRubyで構成されていますが、PuppetはRubyで作られた外部DSLで作られており、記述方法に制限があるようです。
言語の把握に多少時間がかかり(容易という意見もあります)、これがデメリットということもできますが、属人的になりにくい、というメリットとしてもとらえられます。
設定の記録が、次回の設定時にわかりやすいかどうかも、サーバー管理者にとっては大事なポイントですので、使ってみて確認してみるとよいかもしれません。