構造的なデータを持つ間取り図が対象ではなく、紙(画像データ)の間取り図を対象にしています。
間取り図は大よそ下記3つから成り立っています。
(柱は描かれている間取り図、描かれていない間取り図が存在するため除外する)
これら3つの要素の認識結果から、お互いの位置関係などの情報を加味することで100%の認識に近づけます。
壁や建具、部屋を画像データ等の非構造データからAIを用いることで構造データとして取得できます。
構造データとして取得できれば、CADを始めとした幅広いアプリケーションで利用することができます。
□戸建ての間取り図から壁だけを抽出した例
□ビル等の間取り図から壁だけを抽出した例