スマートデバイス(スマホ・タブレット)は、フィールド業務で力を発揮するデバイスです。
使いたいときに、さっと取り出し、電源を投入すると、すぐに画面が表示され、データの照会や入力が即座に済ませられる。しかも省電力!
- 現場で、在庫を確認し、入庫・出庫業務を行う。
- 現場で、生産の進捗を確認し、実績を入力する。
- 社外から業務システムにアクセスする。
といったリアルタイムなデータ連携で、現場と事務所の距離をゼロにします。
- iPadを導入したけど、活用出来ていない。
- ハンディーターミナルを更新したい。
このような場合にも、ご相談ください。
■スマートデバイス向けアプリの種類・特徴
□ネイティブアプリ
手元のスマートフォン・タブレット端末上で動作・処理するアプリです。
- 公式ストアで配信できる!
- インターネットに繫がっていなくても利用できる!必要なときにどこでも使える!
- パソコンとの連携ができる!
iPhoneアプリはiTunesで一括管理されています。特に同じApple社製のパソコンであるMacとの相性が良く、音楽や写真と一緒にアプリもiTunesで管理できる点が便利です。また、Androidアプリの場合は、OS自体をGoogle社が開発したものになるのでGoogleアカウントを使って同期を行うことができます。
ネイティブアプリには主に下記2種類があります。
「iPhone アプリ」
アプリの販売審査基準が非常に厳しいため、ウイルスなどの混入がほとんど無く、安心して使えるものが多く販売されています。
「Android アプリ」
iPhoneアプリと違い、審査がないため公式マーケットプレイスに参加しやすく、また公式マーケット以外でアプリの配布・販売ができるので宣伝や販路の拡大が簡単になります。
□WEBアプリ
サーバーで動作するアプリで、手元のスマートフォン・タブレット端末のブラウザで操作を行います。
- 端末へのインストールが不要!
- 端末の機種や基本ソフト(OS)に依存しない!
- HTML5により効率的にネイティブアプリに近い操作性を実現!
□ハイブリッドアプリ
ネイティブアプリとWEBアプリの良いところを組み合わせたアプリです。
- ネイティブアプリと同様に公式ストアで配信できる!
- コンテンツをWEBアプリと同様にHTML5で作成できる!
- 端末機能の利用と操作性はネイティブアプリと同様に作成できる!
■スマートデバイス向け開発
□業務利用向け
スマートフォン・タブレット端末は持ち運びと操作の容易さから、営業先・現場での利用に最適です。
- 既存システムの新たなアクセスツールに!
- 本社⇔営業先・現場のコミュニケーションの強化に!
- 持ち歩ける営業・販促ツールとして!
- 最新の電子カタログで提案
- 分類やキーワードで商品検索
- その場での見積もり提示
□Flutterでの効率的なハイブリッドアプリ開発
「Flutter」とは、Googleが開発しているモバイルアプリフレームワークです。
一度のアプリ開発で、Android・iOS・Windows・macOSでプログラムを動かすことができるクロスプラットフォーム技術です。納期短縮、コスト削減に貢献します。
よく比較されるものに、ReactNativeがあります。ReactNativeは、Android・iOSに対応していますので、ターゲットがそれらであれば候補になります。
まだまだ、登場して日が浅いフレームワークならではの弱点はあります。エンジニアが確保できない、OSのバージョンアップ時の対応が遅れてしまう、といった問題が発生します.
「Apache Cordova」を使った開発も可能です。
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