能登里山街道

能登アクセスルート

元日の能登半島震災から2ヵ月が経ちました。

息子が通う学校(穴水町)は被災し、冬休みが終わってからはオンライン授業です。
ようやく、学校から寮の荷物を引き取りに来るよう連絡が来ました。

能登里山街道は、起点内灘から柳田ICまで乗って、その後下道でどんだけかかるんやろか・・・
3時間以上かかるかなぁと覚悟して向かいました。

能登里山街道は、思ったより、すかすか、すぅ~っと通過、
柳田ICもそもまま下りずに通過、徳田大津ICで警察車両が数台止まっていたけど、
そのまま通過・・・
時間が朝、現場に向かう工事車両で混雑する時間帯でなかったから、よかったのかも。

「みんな、越の原で下りとるって」
息子が一足先に寮に着いている友達とLINEでやり取りしていた。

ラッキーや、結構近くまで行ける。

徳田大津を超えたとたん、里山街道は、悲惨な状態でした。
ひび割れ、陥没どころでない・・・・
特に金沢方面へ向かう上り車線で、道が落ちてなくなっている、
そんな所が5ヶ所ぐらいあったかもしれない。

こりゃ、復旧工事、長くかかるだろうな。
でも、応急処置にしろ、上手いこと横に道作って通れるようにしてあるなぁ。

越の原で下りて、穴水まで15分ほどで到着しました。
家が倒れてる、赤紙が貼られてる・・・ここは大きな被災地だ。
学校近くの陸上競技場は、仮設住宅を着工していた。



学校は、建物こそ倒れたり、傾いたりはしていないものの、
壁が落ち、窓ガラスは割れ、工作機械設備も故障しているらしい。
「先生、復旧はいつ頃になるんですか?」
「目途がたっていません、でも、絶対にここで再開する予定です。」

新年度からは、応用過程の進学校になっている富山県魚津市の大学校に引っ越して、
授業再開です。

もう、この地、穴水に来ることはないかもしれないね。

バイト先であったスーパーに寄り、息子はレジのおばちゃん達に
「ありがとうございました」と挨拶に回っていた。

「学校、なくなるんけー?」
おばちゃん、なくならないよ。きっと近い将来、再建して新しい子たちが入ってきますよ。
突然の不甲斐ないお別れ、息子が大変お世話になりました。

さ、帰ろう。

徳田大津まで、下道249号線を通って。
以外と、渋滞もなく帰って来れました。