私はあなたと結婚したいのです

先日、娘の就活関連で、学校側がセミナーを開いてくれました。
講師:常見陽平氏
(現在、千葉商科大学の専任講師、職歴として、リクルート社、バンダイの人事などに携わり、
石川県のいしかわUIターン応援団長でもあって、今回招かれたようです)

親も最近の就活事情を知っておかないと、と思って参加したわけです。
3月にはもう就活開始、
企業合同説明会(合説って言ってる)に学生たちは足を運びます。
6月には、内定もらってるって。

まだ1年生、学校に入学したばかりなのに、夏にはインターンシップに行ってました。
自分が就職した時って、合説なんてなかったし、
自分でアポとって、会社見学行って、就職試験と面接して、内定もらって、、、夏休みにやってたよ。

今、売り手市場だから、就職しやすいんかな。
でも、やたら目ったら採用して、入ったはいいものの、
雑な会社だと分かって、次、転職しようと思った時が大変だよね・・・

女の子は、そんなに頑張る必要、ないんじゃないの?
旦那さんの稼ぎがよければ、専業主婦でもね。
でも、結婚したけど、旦那の会社がブラックで、
旦那の身も心もボロボロになって働けなくなって、、、、
そうなった時に、女はどうしたらいいのでしょう。
職を持っていないといけない。

結婚しなくても自分で稼いでいける、そんな時代、
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです」
ゼクシーのCMのキャッチコピー、衝撃的ですね~。

講師の常見陽平氏はそれを例に挙げ、
最近、恋愛にそこまで熱くならない若者たち、婚期は益々遅くなる。
恋愛より就活が熱い。