中学校の道徳の先生が、
不定期に発行してる「道徳通信」の内容、

「ある人のちょっとした善意が、
実は法律やきまりに違反していて罰せられるとしたら、
あなたはどう判断しますか？

法律や決まりを非難しますか？
その人の行為を非難しますか？」

～生徒の感想～
・「何でこうなのか」「もっとこんなのがいい」とか思う規則は
誰にでもある。それでも、規則を守っていくことは、
自分たちが過ごしやすくなるために必要なことだと思った。
・規則は破ったかもしれないが、善意による人からの感謝や
人の笑顔から、深く大きなものを得たと思う。

すごいこと言うね、中学生。

・・・・・

結論は決まっていて、善意であろうが何だろうが、
法の下で罰せられるもの。
でもね、
法律を運用するのは人間。裁く人が判断するもの。
「あなたのやったことは悪いこと、しかし・・・」
という「情状酌量」の判決もある。

そう、教えてくれたようです。