じいさんの 認知症3

じいさん:
「こりゃ、いいわ。でかいことあっても飲めんさけ・・・
これ、なんぼぐらいするがんや?」
長女:「知らん」

お義母さんが、500mlのペットボトルに、
アクエリアスを詰めて、じいさんに渡したら喜んで飲んでいた。

じいさん:「これ、どこで買うた?」
長女:「知らん」

じいさん:「これ、誰のや?」
長女:「知らん」
長女はDSでラブライブしながらで、うざったい感じ。

・・・・・
これを、5回ぐらい繰り返してた。

じいさん:「これ、誰のや?」
長女:「知らんって、言っとるやろがっ!」
とうとう、キレた。

私:「知らんじゃないやろ!じいちゃん飲んどるんやし、
じいちゃんのやよって、言えばいいやろ!」
私がキレた。

仕方ないやろ、歳いけば、みんなこんなもん、
増してや、じいさんボケてきとるげんしな。
長女よ、分かってくれるよね・・・。