
Python3.9から、list,dict,tupleの従来の型定義方法が非推奨になっていたらしいです。
3.8以前
from typing import Dict, List, Tuple
hobbies: Dict[str, str] = {“Takeshi”: “tennis”, “Hanako”, “music”}
animals: List[str] = [“dog,”, “cat”]
vector: Tuple[float, float, float] = (1.0, 0.5, 0)
3.9以降
hobbies: dict[str, str] = {“Takeshi”: “tennis”, “Hanako”, “music”}
animals: list[str] = [“dog,”, “cat”]
vector: tuple[float, float, float] = (1.0, 0.5, 0)
劇的な変化ではないですけど、型定義するためにいちいちimportしなくてよくなったのは
地味に嬉しいですね。
完全な余談ですが、自分は、プログラミング言語の学習をPythonから始めたので、
変数の型を明示しないで使うのが当たり前でした。
なので、TypeScriptを使い始めたときとか、Pythonでも型定義をした方が良いと言われた当時は、
正直めんどくさいと思っていましたね(笑)
仕事の過程で色々と揉まれて、今では型定義したほうが良い派ですが。
型の不一致起因の無駄なバグを未然に防げるのはやはりいいものです。
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