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SOLID原則

SOLID原則とは
ソフトウェアを設計・開発する際に拡張性や保守のしやすさを確保するための原則です.
5つの原則があり,それらの頭文字をとってSOLIDとなっています.
・Single Responsibility Principle:単一責任の原則
・Open-Closed Principle::開放閉鎖の原則
・Liskov Substitution Principle:リスコフの置換原則
・Interface Segregation Principle:インターフェイス分離の原則
・Dependency Inversion Principle:依存性逆転の原則

Sの単一責任の原則が手っ取り早く始めることができるかと思います.
1つの関数やクラスで行うこと(責任)は1つにしよう,ということなので,
シンプルに疎結合できるように作るということになります(という私の解釈です).
ユニットテストもしやすくなります.

SOLID自体は古いもので最近CUPIDというものも出てきています.
時代や要件にあわせて柔軟に設計思想をチョイスできると良いですね.

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