創屋ぷれす

作り笑いを見抜くメガネ型デバイス

装着した人が作り笑いをしているかどうかを判断するメガネ型デバイスだそうです.
慶応大とNTTが共同で開発したそうです.
面白いですね.

装着はしますが,センサーは非接触のものを使用しているようです.
センサーは反射型光センサーアレイ,というものだそうです.
(ざっくりは光を発して反射した光の強度を測定するものです)

笑うと表情筋が動いて皮膚が動くので,このセンサーの強度が変化すると.
で,作り笑いと作り笑いじゃないときにこの強度に差が出るので判別ができるとのこと.

使い道としては,エンタープライズ系のマーケティングとかですかね?
映画館等で本当に笑っているのか,周りに釣られて笑っているのかが分かるので,本当に笑っている人を狙い打ちできますね.
ただ,装着して貰わないといけないので,その機会を自然に作れる環境が望ましいですね.
例えば,映画館の3Dメガネとか?アトラクションでゴーグルつけるとか?
いずれにせよBtoCではより個人に対する柔軟なアプローチが進んでいる印象を受けます.

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