今オリンピックは、環境配慮型の取り組みをアピールしていましたね。
開会式で国家 君が代を唄ったミーシャのドレス、
石川県小松市の繊維素材メーカー「サンコロナ小田」の生地が使われていたそうで。
「オーガンサ」という薄くて透ける織物。
幾重にも重ね、主な用途はウェディングドレス、カラードレス。
今大会では、ペットボトル由来のリサイクル繊維を用いていました。
MISIAのかき氷ドレス
また、
今大会のメダルは、
金沢市の貴金属くずやパソコンなどの回収・解体事業を手掛ける「ミナミ金属」が、
携帯電話などの小型家電 7万数千トン分を解体・分別し、金・銀・銅を得たそうです。
(メダルの精製は、東京の別業者)
人のもの、かじったらだめよ
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河村市長がかじった金メダルを交換へ 費用はIOC負担
新聞によると、金沢市に「ドローンショー」という名の
まさにドローンショーを事業としているベンチャー企業がいて、
今開会式に関与していたのかと思っていたのですが、
実はそうではなくて(ショーを披露したのは米インテル)、
開会式後の問い合わせが増えたという話でした。
オリンピック特需ですね。
同社は、金沢港のクルーズターミナルでショーをしていましたね。
石川県にはオリンピックの裏で貢献していた企業がいて、
貢献というか、携わるチャンスを上手く掴んだところがすごくて、
今後の事業展開が、楽しみではないでしょうか。