創屋ぷれす

東京オリンピック2020 裏の活躍

今オリンピックは、環境配慮型の取り組みをアピールしていましたね。

開会式で国家 君が代を唄ったミーシャのドレス、
石川県小松市の繊維素材メーカー「サンコロナ小田」の生地が使われていたそうで。
「オーガンサ」という薄くて透ける織物。
幾重にも重ね、主な用途はウェディングドレス、カラードレス。
今大会では、ペットボトル由来のリサイクル繊維を用いていました。
MISIAのかき氷ドレス

また、

今大会のメダルは、
金沢市の貴金属くずやパソコンなどの回収・解体事業を手掛ける「ミナミ金属」が、
携帯電話などの小型家電 7万数千トン分を解体・分別し、金・銀・銅を得たそうです。
(メダルの精製は、東京の別業者)

人のもの、かじったらだめよ

河村市長がかじった金メダルを交換へ 費用はIOC負担

新聞によると、金沢市に「ドローンショー」という名の
まさにドローンショーを事業としているベンチャー企業がいて、
今開会式に関与していたのかと思っていたのですが、
実はそうではなくて(ショーを披露したのは米インテル)、
開会式後の問い合わせが増えたという話でした。
オリンピック特需ですね。
同社は、金沢港のクルーズターミナルでショーをしていましたね。

ドローン・歌舞伎 五輪開会式、日本の伝統と技術随所に

石川県にはオリンピックの裏で貢献していた企業がいて、
貢献というか、携わるチャンスを上手く掴んだところがすごくて、
今後の事業展開が、楽しみではないでしょうか。

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