創屋ぷれす

AIで 忘れ物検知

中日本高速道路は、サービスエリアなどの個室トイレに
人工知能で忘れ物を検知して所有者に警告するセンサーの設置を進めています。
先行導入した東名高速道路の海老名SAでは、
忘れ物件数が2018年度166件から2020年度103件に減少したということです。
(コロナで人流が減ったのも一因と思いますが。)

【忘れ物検知の仕組み】
天井に取り付けられたセンサーが人や物のシルエットを認識。
AIで忘れ物の有無を判断して音声でお知らせ。

プライバシー配慮で、人や物のシルエットのみを認識、
鞄、携帯電話、財布、傘など・・・9万件上のシルエットと照らし合わせています。
AIくんが頑張っているところはここですね。

人の出入りはセンサーが感知するのでしょうね。
人と思しき動くものがいなくなって、
人ではないモノが置き去りになっていればアラート。

人と思しきものが、いなくならずに動かなくなった時・・・
やばい、気を失ってるかもです。
そういった時は、照明が点滅して外部に異常を知らせてくれる、
人命救助にも貢献ですね。

創屋のホームページはこちらから

Comments are closed.